LESSON 05 ・ はじめに
値の比較
数の大小を比べる
print(2 < 3)
四則演算だけでなく、数の大小を比べる式も実行できます。2 < 3(2は3より小さい)は正しいので、True(真)が出力されます。
print(2 > 3)
2 > 3(2は3より大きい)は正しくないので、False(偽)が出力されます。
同じ値か比べる
print(2 == 2)
Pythonでは、二つの値が同じかどうかを==で比べます。2と2は同じなので、True(真)が出力されます。
print(2 != 3)
反対に、二つの値が同じでないかどうかは、!=で比べます。2と3は同じでないので、True(真)が出力されます。
また、==や!=を使って、文字列が同じかどうかも比べられます。
=を一つだけ書いたものは、値が同じかどうかを比べる記号ではありません。=については、次の「変数」のレッスンで説明します。
真と偽を反対にする
print(not 2 < 3)
2 < 3の結果はTrue(真)です。その前にnotを付けると、真と偽が反対になり、False(偽)が出力されます。Pythonでは、真と偽を反対にするときに!ではなくnotを使います。notは、「〜ではない」という否定を表します。
PRACTICE
演習問題
コードを自分で書いて実行してから、答えと解説を確認しましょう。
問題1
8が12より小さいかを比べ、その結果を表示してください。
答えと解説を見る
模範解答
print(8 < 12)
8 < 12は正しいため、Trueが表示されます。
問題2
文字列の"cat"と"cat"が同じか、文字列の"cat"と"dog"が同じでないかを比べ、結果を1行ずつ表示してください。
答えと解説を見る
模範解答
print("cat" == "cat")
print("cat" != "dog")
同じかどうかと、同じでないかどうかは文字列についても比べられます。どちらの結果もTrueです。
問題3
10が20より大きい、という比較の結果を反対にして表示してください。
答えと解説を見る
模範解答
print(not 10 > 20)
10 > 20は偽ですが、notで結果を反対にするため、Trueが表示されます。