LESSON 08 ・ 変数
変数に保存できる値
文字列を代入する
var a = "Hello"
print(a)
変数には数値だけでなく、文字列を代入することもできます。
ブール値を代入する
var a = 2 < 3
print(a)
比較の結果(trueまたはfalse)も代入できます。
var a = true
print(a)
trueやfalseを直接代入することもできます。trueおよびfalseの値をブール値(ブールち, boolean value)と言います。
値の型
数値、文字列、ブール値のような値の種類を型(かた, type)と呼びます。
| 値の種類 | Swift |
|---|---|
| 整数 | Int |
| 小数 | Double |
| 文字列 | String |
| ブール値 | Bool |
Swiftでは、最初に代入した値から変数の型が決まります。たとえばvar a = "Hello"と書くと、aはString型になります。その後で同じaに整数やブール値を代入することはできません。
型を自分で書く場合は、次のように変数名の後へ: 型名を付けます。
var message: String = "Hello"
var age: Int = 12
var rate: Double = 3.14
var passed: Bool = true
この先のSwiftの関数やクラスでは、パラメータやデータの型をこの方法で書きます。
PRACTICE
演習問題
コードを自分で書いて実行してから、答えと解説を確認しましょう。
問題1
文字列の"Hello"を変数messageに代入し、その値を表示してください。
答えと解説を見る
模範解答
var message = "Hello"
print(message)
変数には数値だけでなく、文字列も保存できます。messageには文字列の値が代入されています。
問題2
5が8より小さいかを比べた結果を変数isSmallに代入し、その値を表示してください。
答えと解説を見る
模範解答
var isSmall = 5 < 8
print(isSmall)
比較の結果はブール値です。比較が正しいため、trueが変数に保存されます。
問題3
名前"Kai"、年齢14、身長158.5、合格していることを表すブール値を、それぞれname、age、height、passedに代入して表示してください。それぞれの変数に型も明記してください。
答えと解説を見る
模範解答
var name: String = "Kai"
var age: Int = 14
var height: Double = 158.5
var passed: Bool = true
print(name)
print(age)
print(height)
print(passed)
文字列、整数、小数、ブール値は、それぞれ異なる型の値です。String、Int、Double、Boolと型を明記しています。