LESSON 14 ・ 配列
配列
複数の変数で管理する問題
let a1 = 65;
let a2 = 90;
let a3 = 85;
let total = a1 + a2 + a3;
console.log(total / 3);
クラス全員のテストの点数から平均点を計算するには、すべての人の点数を足してから人数で割る必要があります。
今、クラスには3人しかいないものとして、変数a1, a2, a3にそれぞれの点数が格納されているものとします。このとき、合計点はtotal = a1 + a2 + a3で計算でき、これをtotal / 3のように人数で割ることで平均点を求めることができます。
複数の値を一つにまとめる
let a = [65, 90, 85];
console.log(a[0]);
console.log(a[1]);
console.log(a[2]);
a1, a2, a3のように変数を増やしていくと管理が大変です。配列(array)を使えば、複数の値を一つの変数で管理することができます。
[65, 90, 85]のようにして配列を作ることができます。aには65, 90, 85の3個の値を持つ配列が格納されます。
このとき、a[0]で最初の値65に、a[1]で2番目の値90に、a[2]で3番目の値85にアクセスすることができます。このように、配列では値を0から数えます。0番目、1番目、2番目と言うこともあります。
[ ]の中に書き、何番目かを表す値をインデックス(index)と言います。また、それで得られる配列の一つ一つの値を要素(ようそ, element)と言います。
PRACTICE
演習問題
コードを自分で書いて実行してから、答えと解説を確認しましょう。
問題1
10、20、30を一つの配列にまとめて変数numbersに代入し、三つの要素を順番に表示してください。
答えと解説を見る
模範解答
let numbers = [10, 20, 30];
console.log(numbers[0]);
console.log(numbers[1]);
console.log(numbers[2]);
最初の要素のインデックスは0です。0、1、2を指定すると、三つの要素へ順番にアクセスできます。
問題2
"red"、"green"、"blue"、"yellow"を一つの配列にまとめ、2番目と4番目の要素を表示してください。
答えと解説を見る
模範解答
let colors = ["red", "green", "blue", "yellow"];
console.log(colors[1]);
console.log(colors[3]);
インデックスは0から始まるため、2番目には1、4番目には3を指定します。
問題3
三人の点数72、88、80を一つの配列にまとめ、インデックスを使って平均点を計算し、表示してください。
答えと解説を見る
模範解答
let scores = [72, 88, 80];
let total = scores[0] + scores[1] + scores[2];
console.log(total / 3);
三つの要素をインデックスで取り出して合計し、人数の3で割ります。平均点は80です。